2010年5月15日土曜日

ホットペッパー、クーラー、そしてお別れの挨拶

今回、場所もラフォーレ原宿だし、評判がとてもいいということで、実はやっぱり行くの止めようか…、と思っていた。
というのは、わかりやすくて楽しい、という感じに共感したことがほとんど無いので、悲しい気持ちになるのではないかと思っていたからだ。でも行って良かった。

一見して、わかりやすいような、ポップとかそういう装いをしているけれども、それに拮抗している「見えない錆びた針金」みたいな何かを感じて、最終的にはそれに貫かれてしまった。なんか泣けてしまった。役者の力量もすごいなと思った。モチベーションがとても高い取り組みとしてやられていると思った。岡田さん厳しかったんだろうな…。

文句なしのクオリティーみたいなものはやっぱりあるし、そういうものを積み重ねたい。そのためにはある程度同じ人と仕事をしないとな。ダンサーの人とそれらを積み重ねる日々というのがやっぱり必要な気がする。

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